スタバが日本に進出して20年。
2017年8月2日になればもう21周年となります。
ただコーヒーを売るコーヒー屋さんではなく、スターバックス体験そのものを提供しているスターバックスが、この日本の地において、日本らしい店舗を出店することになりました。
すでにウェブニュース、そしてテレビのニュースでも取り上げられております。
京都二寧坂ヤサカ茶屋店
伝統的な日本文化を感じながら、世界で例を見ない豊かなコーヒー体験
世界遺産、清水寺に通じる二寧坂の地で、暖簾や畳の間があるスターバックス
『スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店』 2017年6月30日オープン
出典:プレスリリース(2017/06/22) | スターバックス コーヒー ジャパン
日本古来の伝統を肌で感じながら、アメリカシアトル発の本気コーヒーを愉しむことができる世界でたったひとつの場所が生まれました。
これからは日本建築の店舗ももっと増えていくことでしょう。
世界遺産『清水寺』に近い場所です。
店舗面積は270平方メートルで客席は51席。伝統家屋の形状を生かし、長い廊下の先にバーカウンターをしつらえ、庭も設けた。同社店舗では世界初となる畳の座敷席もある。
出典:世界初の畳座敷スタバ 京都・二寧坂の日本家屋改装 : 京都新聞
270㎡に51席、これが庭を入れない広さだとすればだいぶ快適な喫茶空間になるはずです。
しかしこれは恐らく「店舗面積」とあるので店舗が有する全ての面積つまり庭も含めた広さかもしれません。
※京都のかたのレポートを待ちますw
元々スターバックスのコンセプトは『サードプレイス』の提供。
それは家と、職場や学校などをつなぐもう一つの場所、第三の場所という意味であり、あなたのライフスタイルのひとつに溶け込みたいという願いの象徴であります。
今回の京都新店舗はさしずめ『日本文化とあなた(私たち)をつなぐサードプレイス』になるといったところでしょうか。
店舗を利用する注意点として
- 通行人の迷惑にならないよう店舗前で並ぶことはできない
- 店内が満席の場合、入場制限をする場合がある
- 駐車場、駐輪場はない
- テイクアウトカップは持ち帰るかちゃんとゴミ箱に捨てる
これらがスターバックスより喚起されています。
京都二寧坂ヤサカ茶屋店の座敷で飲むなら
現在、筆者は関東に住んでおり、かつ近々で京都に行く予定はありません。
なのでいずれ行くであろう訪問に先駆けて、こちらのお座敷あり日本家屋スタバ店舗で飲んだら美味しいだろうなと思うビバレッジを勝手に予想しておきます。
チョコレート ケーキトップフラペチーノ® with 抹茶ショット
やはり京都・日本・お座敷といったらまず思い浮かぶのは抹茶でしょう。
最新作のチョコレート ケーキトップフラペチーノ® with 抹茶ショットなら、奥深い抹茶の風味も楽しめつつ、チョコケーキの味も併せて楽しめるので、畳に癒されながら飲むのにはもってこい。
抹茶ティーラテ
コーヒーは入っていないけど抹茶の落ち着いた苦味がクリームでさらにまろやかになった抹茶ティーラテを飲めば、観光客でごった返す清水寺近辺の散策で疲れた身体も癒されそう。
抹茶クリームフラペチーノ
暑い季節には抹茶パウダーで味付けされた抹茶クリームフラペチーノを。
筆者なら、うえのホイップを取り除くカスタムをお願いしたいと思います。(ダイエット目線)
ミントシトラス
抹茶ばっかりじゃないか!とつっこまれそうですが、けっしてそんなことはありません。日本家屋の中……畳の香り……そんな空間にティバーナのミントシトラスはいかがでしょうか。
べたっとしたミルク成分は一切なし。
すっきりとした口当たりとミント&シトラス系の爽やかな香りがきっと似合うと思います。
マンゴー パッション ティー フラペチーノ®
トロピカルな甘さを提供してくれるマンゴーパッションティーのフラペチーノ。
畳の間でこちらのオレンジ色を眺めていたら気分も晴れそう。
ココアパウダーを振りかけたらかわいいかもしれません。
筆者は2017年7月から伊豆の別荘地を借りており、生活拠点を東京と伊豆の2拠点にしています。
伊豆での悩みはもっぱら──
スターバックスコーヒー店舗がない!
ということ(;'∀')
世界最高峰のサードプレイス提供サービスであるスターバックスコーヒーが、伊豆半島に記念すべき第1号店を出してくれることを期待しています。
(温泉地の伊東なんかイイんじゃないかなぁ~、温泉街にスタバ…いいんじゃないかな~伊東いいなー伊東……修善寺でもいいよ、修善寺でも……|∀・)ノ チラッ)