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【世界一受けたい授業】最速で内臓脂肪を落とす方法を簡単にまとめ、脂肪肝男はそれを実行することにした

2018年4月28日土曜日(世間ではGWのスタート日!)

そういえば元職場のドワンゴは、今ごろ幕張メッセでニコニコ超会議をやっているころなのだろうな…。
さぞかし盛り上がってることだろう…かわいいコスプレイヤー女子とか、いいよな…。

さぁ、そんなことより本題だ!

世界一受けたい授業ですばらしい情報を発見

ちょうど夕飯の時間だったので、なんとなくテレビをつけていた。

そこで偶然にも、この極上ヘタレ脂肪肝男のわたしにとって非常に有意義な情報源にありついてしまった。

それは「最速で内臓脂肪を落とす方法」があるらしいということだ!

テレビを見た直後の速報的な執筆のため、うろ覚えだが…(録画はバッチリした)

まず、その内容の原書はこちら。

内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

  内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)

 

その内容をかいつまんで、要点だけをわかりやすく説明していたのが今回観たテレビ番組というわけだ。
本をまだ読んでいないのでうやむやだけど、自分に深く関係のある内容なのでソッコーでアマゾンにて購入ボタンを押してある。
こちらは届き次第、改めて頭にたたきこむつもりだ。 

かいつまんだことしか記憶してないので、この先も当然ながらかいつまんだことしか書かれていないが、原理はシンプルな話だった。 

脂肪を過剰にとると肝臓で受け止めきれない

我々が「うまい、うまい!」といって食す数々の食材。
そのなかに含まれる脂肪たちは、まず最初に肝臓にて「脂肪酸」へと変えられる処置がほどこされる。

脂肪に最初に働きかける重要器官が肝臓、というわけだ。

しかしこの肝臓。自分のキャパをオーバーした量の脂肪が送られると

「ちょっ…!ちょまっ…!ちょマテヨ!うちじゃ処理しきれねっす!」

と白旗をあげるらしい。

白旗があがった場合、処理されなかった脂肪はそのまま肝臓を安寧の場所と思い、居座ってしまうらしい(なんてことだ!)。

肝臓に脂肪が居座り、増えたらいったい何になるのか?

そう、もちろん脂肪をたっぷりたくわえた肝臓。すなわち脂肪肝だ。

脂肪肝……まさに今わたしが抱えている重大問題ではないか、と。

テレビ番組の講師にして原書の著者である奥田昌子氏のいうところによれば、3つのポイントをおさえることで最速に脂肪を落とせるというのだから、これは聞き捨てならない。 

とりあえず忘れないうちにその3つのポイントを整理しておきたい。

ポイント1:脂質をとりすぎない

灯台下暗しというか、そもそも論というか直球な提案だが、脂質をとりすぎることはNGとのことだ。

これはしごく当然な指摘となりうるわけだが、昨今大人気の糖質制限では「炭水化物を極力減らすかわりに、たんぱく質や脂肪は気にせず摂ってOK!」という趣旨の健康法が勧められている(ストイックさに応じて各論に差があるが)。

よって脱・脂肪肝のダイエット法と糖質制限のダイエット法では、どうしても共存しがたい違いがあることになる。

わたし自身もここ2週間は糖質制限を展開しているため、脂質の摂取は多めだ。
そこへきて今回の情報が飛び込んできたわけだから、寝耳に水である。

おそらくわたしのすでに脂肪過多な肝臓は、想定外の負担を強いられていたのかもしれない。

そこで糖質制限と脱・脂肪肝(脱・内臓脂肪でもある)を両立させる食習慣については本日から考察・研究をしていき、ブログで改めて記載する。

ポイント2:アディポネクチンを増やす

アディポネクチン。
これは脂肪を燃やす作用のある分泌物
このアディポネクチンを増やすことで、最速での内臓脂肪減を目指すらしい。

アディポネクチンを増やす食材として、

  • 玄米
  • 大豆
  • トマト
  • オクラ
  • ひじき

が挙げられていた。

糖質制限でネックになるのは玄米だが、コメはコメでも玄米はGI値が低く、血糖値をあげづらい(インスリンが放出しづらい )ほうにはいるので、両者の妥協案としてベストかもしれない。

ポイント3:睡眠不足にならず、適度に運動する

睡眠不足は、ふたつのホルモンに悪影響を及ぼし、内臓脂肪の増加を加速させる。

睡眠不足になると…

  • レプチン(満腹感をあたえる)が減る
  • グレリン(空腹感をあたえる)が増える

ということらしい。

まあひとことにまとめて睡眠不足だとおなかがすきやすい、という具合に覚えておこう。 

また適度な運動もかかせない、その理由は男性ホルモンだ。

男性ホルモンは脂肪の燃焼に関与しており、男性ホルモンが多量に放出されるほどに脂肪の燃焼が加速されるらしい。

そして男性ホルモンの放出を促すのが…そう、運動である。 

30分の速足ウォーキングくらい。ほどよく汗をかく程度で良いとのこと。

そしてこの有酸素運動をおこなう前に10分程度の筋トレをすることでより効果が増幅するらしい。この情報は見逃せない。

まとめ→『脂質とるのヤメて良い食材めっちゃ食べてちゃんと寝て適度に運動しなさい!』

注意すべき点をまとめてみた。
まとめてみると、しごく当たり前のことを言われている気がしてならない。

た、たしかにこれなら健康そうだ。
健康なひとがいかにもやっていそうな生活習慣だ!

こんな当たり前で基本的なことを注意され、なんとも背筋が伸びる思いである。

とりあえず明日からの生活習慣では、これらの点に留意して体重・体脂肪その他の動きを見ていきたい。

原書を改めて読んだのち、それはそれでわたしも情報をキレイにまとめるつもりだが、この記事を読んでくれていて、内臓脂肪でお悩みのかたは、わたしのようなヘタレ脂肪肝野郎のまとめた文章より原書から刺激を受けてみるほうがダイエットには有効かもしれない。

  内臓脂肪を最速で落とす 日本人最大の体質的弱点とその克服法 (幻冬舎新書)